あの日の風景を、ミニチュアに

ミニチュア制作に込める想い

オーダー制作事例紹介

至高のひととき

制作事例

築100年の古民家

築100年を超えるツタが絡む存在感のある建物。やむなく解体されたご実家のミニチュアを、姉妹で、それぞれひとつずつ持ちたいと制作依頼を頂きました。亡くなられたおじい様が地元の名士で、島﨑藤村をはじめ、教科書に登場するような文豪が、訪れていたそうです。オーダー参考価格:古民家50万円〜

地元で愛されたお風呂屋さん

60年以上長く営んで来られ、地元で愛された風呂屋さん。 ご両親がご高齢になられ、既に風呂屋さんの建物は解体されていましたが、息子さんの奥様がミニチュアで再現をしてお母様にサプライズプレゼントすることを思い立たれて、制作のご依頼を頂きました。 ご兄弟も一緒に話し合われて、どのシーンや小物をミニチュアに残されたいか、また、そこにはご家族でどんな思い出があるか、お聞きした上で作家として物語を描きながら制作させて頂きました。 また、男湯女湯両方を制作するには予算に収まらないので、それぞれから“いいとこ取り”をして私のセンスで、ひとつの湯の作品にさせて頂きました。 オーダー参考価格:銭湯50万円〜

竹ノ塚の割烹料理店

東京都足立区竹ノ塚で現在も営業中の割烹料理店「五呂八」さんの店舗外観のミニチュアを制作させて頂きました。私共のオーダー制作に於いては、依頼者との二人三脚で制作をすすめさせて頂いていますとお伝えさせて頂いていますが、この制作事例は、そのことをとてもよく感じて頂ける案件となっています。詳細は、このホームページ上のブログで、4回シリーズ (奥様から旦那様へのサプライズプレゼント) で詳しく書かせて頂いています。キーワードは、「これでやめるのをやめた!」詳しくは、ブログで!! 。。 また、足立区の地元のフリーペーパー「足立朝日新聞」で、制作にまつわるエピソードをとても分かり易く紹介して頂きました。オーダー参考価格:店舗外観一部 30万円〜

中野区にあった築100年の松被りの門

都内にあったテレビドラマのロケにも使われたという歴史ある門を制作させて頂きました。 ご事情があって、築100年は経つであろうお屋敷と門を解体し、マンションに建て替えることになったご依頼主。 周辺の住民の皆さんにとっても、町の風景の一つとして愛されていて、惜しむ声もたくさんあったそうです。 それもあって、せめて門だけでも何かの形で残せないものかと2年くらい、あれこれ方法を探されていたそうです。 そして、ネットで私のサイトを見つけられ、ミニチュアで残す方法があると分かった瞬間、救われる思いがした、とお話くださいました。 オーダー参考価格:門と松 150万円〜

保育園旧園舎を残そうプロジェクト

人気の保育園が建て替えになるということで、父母会の皆さんで、保育園ミニチュア化プロジェクトを立ち上げられて、制作依頼を頂きました。実行委員の皆さんから沢山の思い出のシーンをお聞きして、ほぼ全て盛り込むことが出来ました。おもらしした体操着を外に干しているところや、12段の跳び箱など。 新園舎の完成に合わせて、父母会から保育園への旧園舎のミニチュアを贈呈する式典に招待頂きました。保育園の先生方やスタッフの皆さんが、完成したミニチュアを覗き込まれて、驚きの声をあげたられたり、涙されながら、しばらく作品から離れられない様子を見させて頂いて、制作の苦労が吹き飛びました。

ハリネズミカフェからの依頼品

渋谷宮益坂のハリネズに触れることが出来る”ちくちくカフェ”の開店に合わせて、メインゲージを飾るオブジェ&ドールハウスの制作を担当させて頂きました。こちらのカフェでは、ドールハウスを背景にハリネズミの写真を撮ることを、お客様が楽しめるようにということで制作依頼を頂きました。

オーダーによる制作を行っています。

ご自身の記念に、大切な方へのプレゼントに、ご希望の予算に合わせて制作します。
主に1/12サイズで表現するミニチュアアート制作には、様々な可能性があります。
愛着や思い出がある建物を処分する辛い気持ちが、ミニチュアに残すことで救われると喜ばれています。